私たちの技術

PERONI FIRENZE
当社の生産
ルネッサンス期のフィレンツェで生まれ、今日まで代々受け継がれてきた「クオエット・アーティスティック・フィオレンティーノ」の技法を用いて、65年以上にわたって革を加工しています。
フィレンツェならではの、ステッチを使わない革製品づくり。技術と伝統を大切にしながら、職人がひとつひとつ手作業で仕上げています。
植物タンニンなめし革は、型にはめるためにできるだけ自然でなければならないため、最終的な仕上がりを得るには、まず革を選び、カットする必要があります。
裁断された革は水に濡らし、木型に取り付けて形状を整えます。乾燥させると、木型の形状を維持することができます。
こうして出来上がったものを、接着剤で貼り合わせて完成させるのです。
革の自然な色から始めて、何層にも色を重ねていき、希望の色合いに仕上げていくのです。
最後に天然ワックスで磨くことで、全体がピカピカになり、個性的な仕上がりになります。


PERONI FIRENZE
私たちの秘密
このような職人技は非常に手間がかかり、職人の情熱と技術が必要です。
例えば、私たちのアイコンであるTaccoのコインケースは、37もの工程を経て作られています。 私たちの工房では、今でもひとつひとつが手作業で作られており、色付けから研磨、22金の装飾に至るまで、ブロンズのパンチとホイールを使って細部まで仕上げられているのです。
各製品には、品質と原産地を証明する2つの証明書が付属しています。